【女子バレー】4強入り日本は「アジアの誇り」、中国メディア大絶賛...8強逃した自国代表は「徹底的に総括し反省すべき」

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「今大会の石川真佑は本当に素晴らしい」

    記事では「日本がオランダを3-2で下し、いち早くベスト4進出を決めた。まさにアジアの誇りだ。今大会の石川真佑は本当に素晴らしく、ネット際でのプレー、セットプレー、オープンアタックとあらゆる攻撃で得点を重ねた。セリエAでの経験を積んだことで、本当にメンタルが進化したと言える。最終セットでは3点差を逆転する力を見せつけた」と称賛した。

    このように日本の活躍を伝える一方で、自国代表には厳しい論調で反省を求めた。

    同選手権に出場した世界ランク7位・中国は、予選プールFを1位で通過し、決勝トーナメントにコマを進めた。同トーナメント1回戦で、世界ランク13位フランスと対戦。1-3で敗れ、準々決勝進出を逃した。

    「捜狐」は、「日本女子バレーがベスト4入りしたことは、中国バレー協会にとって真の衝撃と刺激だ」とし、次のように続けた。

    「中国代表は自ら深く反省すべきだ。なぜベスト8にも入れないのか?なぜセリエAやトルコリーグで活躍するベテラン選手を起用しないのか?なぜ試合前にフランス代表を十分に警戒しなかったのか?世界選手権メンバー選考に問題はないのか?最強の選手は全員招集されているのか?監督の実戦指揮に問題はないのか?徹底的に総括し反省すべきだ」

    15年ぶりのメダルに王手をかけた日本は、6日に行われる準決勝で、準々決勝の米国対トルコの勝者と対戦する。

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