17年からABC活休、これまでの動きは...
菊池さんは「これが正解か不正解かは 未来から2025年を振り返ってみないと分かりませんが、決断した以上、来年の1月28日まで、〝こころ配り〟でお願いされたことも含めて、今出来るAcid Black Cherryを精一杯お届けします」ともいう。
元々、Acid Black Cherryは07年に始まり、17年8月にライブツアー中止と無期限の活動休止を発表した。理由は「yasuの長年の活動から生じた頚椎の損傷、それに起因する身体各所への痛みなど、複合的な症状の併発」と説明された。
長らく動きがなく、25年1月11日、菊池さんがエルトヴェスを立ち上げたと発表。さらに27日には、ABCがエルトヴェスに所属するとともに楽曲がサブスク解禁した。
yasuさんも50歳を機にブログを更新し、エルトヴェスによる展開を前向きに紹介している。菊池さんについては「誰よりも優秀で、そして誰よりも心あるプロデューサー」と口にする場面があり、自身は精一杯回復に努めているとして下記のように伝えた。
「なんだか活動休止期間もすっかり長くなってしまいましたが ファンの存在って本当にありがたくて尊いなって改めて実感させてもらった期間でした。心から感謝です。改めて、ファンになってくれてありがとう。まだ復帰の目処はたっていませんがいつの日か、みんなに会える時を楽しみにしてます」
ABCをめぐっては、その後も、過去のライブ音源からなる新アルバムを菊池さんが手売りし、yasuさん宛のファンレターを預かるイベント「こころ配り」を開催。ライブハウスでのフィルムライブツアー、グッズ販売などといった企画が次々と展開されている。
復活、匂わせビジネスhttps://t.co/Rg0wSs66NS
— TEAM AcidBlackCherry (@TeamABCofficial) September 3, 2025