「俺はやる前から言っていた。ムロジョンは大して強くない」
井上対アフマダリエフ戦が行なわれる前に、自身のユーチューブチャンネルでアフマダリエフを「最強挑戦者ではない」と公言していた亀田。実際、井上とアフマダリエフの間に大きな実力差があったと指摘した。
「スピードの差もあった。俺はやる前から言っていた。ムロジョンは大して強くないから。ピークの時に、(元WBA・IBF同級王者)ダニエル・ローマンと2-1(の判定勝利)だから。実際、(マーロン)タパレスにも負けている。(アフマダリエフは)そこのレベル。(井上は)スピードもあって、カウンターも入れていた。でも、強いパンチは打っていない。完全にヒットアンドアウエーでやっていた」
そして、話題が年末のピカソ戦に及ぶと、次のように持論を展開した。
「左一本で終わるやろ。正直、これはやる意味がない。(プロモーターが)サウジアラビアで1回出てもらおうかというくらい。それで、ピカソと試合をしようかという感じ。来年の中谷(潤人)戦に照準を合わせている」
井上は、12月に計画しているピカソ戦に勝利すれば、26年春に世界3階級制覇王者・中谷潤人(M・T、27)と対戦する計画だ。そして、中谷戦をクリアすれば、1階級上のフェザー級挑戦が見えてくる。
現在、フェザー級で世界王座を狙っている亀田は、「昨日の試合を見たら、フェザーはちょっと厳しい。ポイントアウトをするということを徹底すれば、もしかしたらポイントを取れるかもしれないが、パワーのある選手だったら厳しい。スーパーバンタム級でも大きい方ではないから。小さい方だから厳しい」との見解を示した。