元迷惑系YouTuberで奈良市議会議員のへずまりゅうさんが、2025年9月26日にXで、自民党総裁選に立候補している小泉進次郎氏の陣営が動画にいわゆる「やらせ」コメントを書き込むよう指示したと報じられた問題について、「駆け出しYouTuberと変わりません」などと批判した。
「小泉進次郎は100%ないです」と批判
小泉氏をめぐっては、週刊文春電子版が9月24日に公開した記事で、小泉氏陣営の牧島かれん元デジタル相の事務所が小泉氏の陣営関係者に対し、動画配信サービス「ニコニコ動画」に小泉氏に関してポジティブなコメントを書き込むよう要請するメールを送ったと報じた。メールに記載された例文には、「ビジネスエセ保守に負けるな」など他候補を批判するような内容のものもあったという。
25日、小泉氏陣営の小林史明衆院議員が事実関係をおおむね認めたと複数メディアが報じた。また、小泉氏は26日の閣議後の会見で、「私自身も知らなかったこととはいえ、総裁戦に関わることでもありますので、申し訳なく思います」と謝罪。「最終的に起こってしまったことの責任は私にありますので、ご批判はしっかりと私がお受けしたい」と話した。
へずまさんはXで、「小泉進次郎は100%ないです」として、「我々国民の上に立つ器がないし他人を下げるような総理はいらないんですよ」と、私見を述べた。
続けて、コメント書き込みの要請について、「『ビジネスエセ保守に負けるな』こんな書き込みをお願いする時点で駆け出しYouTuberと変わりません」と批判。「そんな暇があるなら日本国民に寄り添い行動で示して下さい」と述べた。
小泉進次郎は100%ないです。
— へずまりゅう (@hezuruy) September 25, 2025
我々国民の上に立つ器がないし他人を下げるような総理はいらないんですよ。
ステマコメントの件ですが→「ビジネスエセ保守に負けるな」こんな書き込みをお願いする時点で駆け出しYouTuberと変わりません。
そんな暇があるなら日本国民に寄り添い行動で示して下さい。