ドジャースのキム・ヘソン、「Wシリーズ優勝しても意味あるか?」 出場機会ない境遇に韓国メディア嘆き「ただの観戦者」

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今季71試合に出場し打率.280、3本塁打、17打点

    「マニアタイムズ」は、「ドジャースのユーティリティプレイヤー、キム・ヘソンは今ポストシーズンで依然としてグラウンドに立つことができていない。ロバーツ監督は、代走や代打、守備要員としてさえキム・ヘソンを選択しなかった。これは単なる試合運営の問題ではなく、ポストシーズンの戦略の中で、彼の出場機会が事実上制限されていることを示している」と分析した。

    そして、こう続けた。

    「結局、ドジャースがポストシーズンを経てワールドシリーズ優勝を果たしたとしても、キム・ヘソンにとって今シーズンは『グラウンドを踏めなかった観客としてのシーズン』として記録される可能性もある。シーズンを通して様々なポジションをこなしチーム戦力に貢献できたにもかかわらず、ポストシーズンで1度も出場機会を与えられなければ、彼の貢献と成果は目に見えない記録としてのみ残ることになる」

    大リーグ1年目のキムは今シーズン、マイナーで開幕を迎え、5月に大リーグに昇格。ショート、セカンド、センターなどの守備をこなし、課題の打撃でもチームに貢献してきた。レギュラーシーズンは、71試合に出場し打率.280、3本塁打、17打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.699だった。

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