社長室の社員が「総掛かりで対応」
Xでは、この発表後も批判の声が相次ぎ、時事通信に抗議の電話をしたとの投稿も見られる。元迷惑系YouTuberのへずまりゅう奈良市議も電話をしたといい、「厳重注意では弱いこと第三者機関が調査しないとこれから先も信用できないと伝えておきました」と投稿している。
時事通信社は10日、J-CASTニュースの取材に、まだ集計はしていないため件数は不明だが、9日午後からは電話が相次ぎ、対応にあたっている社長室の社員が「総掛かりで対応している」と状況を明かした。電話だけでなくメールも多く寄せられているという。
寄せられている主な内容については、「控えさせていただければと思います」とした。
再発防止策について時事通信社は、社員に対する注意喚起はすでに行っており、今後は研修などでの指導を検討していると説明した。Xには、「詳細な説明をするべき」といった声も散見されるが、改めて説明の場を設ける予定はないとした。