自民党が「一次情報」発信強化、ぶら下がり文字起こしをXに投稿 鈴木広報本部長は「ポジティブ評価」に感謝

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「徹底した一次情報」発信を宣言

   高市早苗総裁による新体制下で広報本部長に起用された鈴木貴子衆院議員は同日、党による投稿を引用し「※今後なお一層の、読みやすさを追求してまいります。#一次情報で読み解く自民党」とつづった。

   鈴木氏はかつてNHK長野放送局でディレクターを務めていた経歴を持つ。

   15日の投稿では、「全文書き起こしに対するポジティブ評価を頂きありがとうございます。また、『長過ぎて読みづらい』などのお声も頂いております」と自身に寄せられた声に触れた。

   党による発信に注力する理由として、「Grokなどの機能が使われるようになりましたが、まだ"完全"ではありません。徹底した一次情報と、読みづらいかもしれませんが、双方のためにも全文記載の試みは続けてまいりたいと思います」と説明した。

   今後については「その上で、改行や余白の活用。また、長尺のものに関してはホームページに誘うなど何が最適か、挑戦しながら模索してまいりたいと思います。」

   「たくさんのコメント、広報本部一同の励みになっています。ありがとうございます! 皆さんと共により良い広報に向け力を尽くしてまいります」と感謝をつづっている。

   鈴木氏は、自身に寄せられたリクエストにも返答した。

   「自民党のYouTubeチャンネル強化もお願いします!」との声には、「企画、発信、色々と考えています。乞うご期待を!」とさらなる展開を予告した。

   「聞きやすさも追求していただけると」との声には「ご意見ありがとうございます。善処したいと思います」と回答した。

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