2人組YouTuber「水溜りボンド」のカンタさんが2025年10月15日、個人のYouTubeチャンネル「カンタの大冒険」に公開した動画で、愛車を運転中、車の前に寝そべる迷惑な通行人をあやうくひきかけたと告白した。
道路の傍に立っていたおじさんが...
「【ふざけるな】人生で初めて、"人を轢く"と思った。」と題した動画でカンタさんは「本日は怖い話となっております」「人生で生きてて結構一番怖いことがあったかもしれないです」と前置きし、「人を轢きかけました」と明かした。
この日、愛車を運転していたカンタさんは細い道に入ったところで、赤信号のため停車。信号待ちの間、ふと右側の窓に目をやると、地図看板の付近に「おじさん」が立っていたそう。カンタさんはその男性と目が合ったものの視線を外し、しばらくしてからまた見ると、男性はいなくなっていたという。カンタさんは「第六感なのか、わからないんだけど、『おじさん、どこ行った?』ってなって」と不審に感じ、窓から身を乗り出して確認した。すると、ボンネットの前あたりで男性が寝そべっていたという。
「倒れちゃったのかな?」と男性を心配していたというカンタさん。そうこうしているうちに青信号になり、後続車からクラクションを鳴らされるも、男性のせいで発進することができない。その後10~20秒ほど待っていたところ、男性はむくっと起き上がって先ほどいた地図看板の辺りまで移動。そして、地図看板に自ら頭を何度も強く打ち付けていたという。
カンタさんは「俺のほうを見ながら(頭を)バーンバーンってやって」「とりあえず怖いし、めちゃめちゃバチバチに(男性と)目が合ってるから」とし、その場から車を走らせて立ち去ったと回想した。そして「たまたま見たからよかったけど」「轢いちゃうことってあるよね?」と述べ、「当たり屋というか、寝そべり屋?」と話していた。