「発言力は逆に増したとも言える」
島田氏は吉村氏の投稿を引用し、維新の動きを厳しく批判した。
「最も適当なのは、誰かの指示で突然『定数削減』を自維連立の『絶対条件』と叫び出した吉村氏本人」
その上で、「複数の自民党幹部によれば、『あれは吉村のパフォーマンス。選挙制度改革は与野党合意が基本で、臨時国会中に削減法案成立など120%あり得ない』とのこと」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表を引き合いに「警戒は緩めてはならないが、維新の吉村氏に比べれば、メトロノーム玉木氏など誠実さのかたまりに見える」とつづった。
20日の投稿では、衆議院での自身の立場について「衆議院では、日本保守党の議員は私一人だが、自維合わせて、過半数にちょうど一人足りない状況のため、発言力は逆に増したとも言える」とした島田氏。
「増税派ゼロ」「太陽光・風力利権勢力ゼロ」「媚中派ゼロ」「メトロノーム人ゼロ」を挙げ、「『日本を豊かに強く』する政策実現に邁進していきたい」と決意をつづっている。
自民党の高市早苗総裁から、先ほど電話をもらった。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) October 19, 2025
日本保守党と方向性が一致する政策も多いので、闘うなら大いに支持する旨を答えた。
新興小政党を潰すことになる、維新の「衆院比例区に限った定数削減」案に、率直に異議を呈したところ、中身は控えるが、高市氏から丁寧な説明があった。…