日本保守・島田氏が自民・高市総裁との電話を報告 定数削減案には「率直に異議」も「丁寧な説明があった」

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「発言力は逆に増したとも言える」

   島田氏は吉村氏の投稿を引用し、維新の動きを厳しく批判した。

「最も適当なのは、誰かの指示で突然『定数削減』を自維連立の『絶対条件』と叫び出した吉村氏本人」

   その上で、「複数の自民党幹部によれば、『あれは吉村のパフォーマンス。選挙制度改革は与野党合意が基本で、臨時国会中に削減法案成立など120%あり得ない』とのこと」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表を引き合いに「警戒は緩めてはならないが、維新の吉村氏に比べれば、メトロノーム玉木氏など誠実さのかたまりに見える」とつづった。

   20日の投稿では、衆議院での自身の立場について「衆議院では、日本保守党の議員は私一人だが、自維合わせて、過半数にちょうど一人足りない状況のため、発言力は逆に増したとも言える」とした島田氏。

   「増税派ゼロ」「太陽光・風力利権勢力ゼロ」「媚中派ゼロ」「メトロノーム人ゼロ」を挙げ、「『日本を豊かに強く』する政策実現に邁進していきたい」と決意をつづっている。

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