自民党の三原じゅん子・前こども政策担当相が2025年10月21日、自身の後任となった黄川田仁志衆院議員へのエールをXに投稿し、波紋を広げている。
「私の後任には高市総理の最側近である黄川田氏!」
黄川田氏は同日発足した高市早苗新内閣のもとで、内閣府特命担当大臣に任命された。
黄川田氏は自らのXでも、「高市総理から、先ほど、内閣府特命担当大臣を仰せつかりました。報道では、こども政策担当や地方創生担当、沖縄北方担当などと報道されているようですが、それら全てです」と報告。「担当する分野がかなり多く初めは驚きましたが、全身全霊で取り組んで参ります」と決意をつづっている。
三原氏は黄川田氏の内閣府特命担当大臣への就任を受け、「私の後任(こども家庭庁)には高市総理の最側近である黄川田氏!」と投稿した。
「さすが高市総理。こども家庭庁の重要性をご理解頂いていたと確信しました!」とし、黄川田氏に向け「頑張れ」とつづっている。
SNSでは三原氏の投稿について、「ほんと、こんな子供じみた事をする人がこども家庭庁の大臣で、税金を湯水のように使って何の成果も上げなかったって、罰則が欲しいレベル。『再側近』『頑張れ。』ってワードいる? 同じ自民党ならきちんとサポートし合ってくださいよ。変な派閥政治やらずに」「すごく幼稚でびっくりした ご自身で発信されるのはやめた方がよろしいのではないでしょうか」など、疑問の声が上がった。