人気YouTuberのヒカルさんが2025年10月27日に動画を公開し、「結婚」の代償について語った。
「視聴者のこと誰も傷つけてないし、誰も被害ないのに」
ヒカルさんは5月に元カリスマキャバ嬢で実業家の進撃のノアさんとの結婚を発表したものの、9月14日の動画の中で、ふたりの関係を「オープンマリッジ」にすると宣言し、炎上していた。
動画の中で、実業家の飯田祐基さんとトレーダーのテスタさんと食事しながら仕事などについて語っていたヒカルさんだが、その中で、「炎上って確かに本当に仕事飛ぶからさ。俺もオープンマリッジ公表して、けっこう飛んだからさ」と自虐する場面があった。
とはいえ、「ヒカルってそういうもんでしょ」と押し切ったため、そこまで仕事が飛んだわけではなく、「逆に(依頼が)来たところもあったんですよ」と明かした。
一方、登録者は22万人減ったといい、「視聴者のこと誰も傷つけてないし、誰も被害ないのに」と嘆き、「やっぱ人に期待してもらうって、いいときもあれば諸刃の剣でもあるんだなって思いましたね」と話していた。
「結婚しようってなるの、よっぽど珍しい」
ヒカルさんは「結婚したときの、なんかあったときの代償がでかすぎる」「そんな代償あったら結婚しないでしょ、っていう」と結婚率が下がる理由を指摘。また、「だって人なんてみんな、未完成でダメなところいっぱいあるのに、結婚した瞬間、いきなり聖人君子を求められるわけですよ」と苦言を呈した。
さらにヒカルさんは、「昔の時代って、SNSなかったからリスクが少なかったやん。だってめくられるとかなかったやん。リークなんてなかったやん。でも、今の時代はもうとんでもないこの透明性が求められるじゃないですか」と言い、「だから余計にね、結婚しようってなるの、よっぽど珍しいな」と話していた。