抑えながらでこの賞だからすごい
今シーズンも、これから「サイ・ヤング賞」(最優秀投手)、「オールMLBチーム」(ポジション別最優秀選手)、ハンク・アーロン賞」(最優秀打者)、「エドガー・マルティネス賞」(最優秀指名打者)、「MVP」(最優秀選手)の選出があり、大谷選手はその多くで有力視されている。
一茂さんはそれが何よりすごいという。「ピッチャーとしてもリハビリイヤーだし、左肩を手術してるから野手としてもリハビリイヤーだったんですよ。つまり、抑えながら(のシーズン)でこの成績」と指摘した。「そう。それでもMVP取っちゃうということになると、これはもうずっといくね」とレギュラーコメンテーターの玉川徹さんも期待する。MVPの発表は11月14日。
(シニアエディター 関口一喜)