「周囲に心配をかけないことも、リーダーの心得」 睡眠時間2時間で働く高市首相に投げられた苦言

「高市さん自身の超人的な働き方が」

   これを大越キャスターは、「高市政権になってから、しばしば働き方の問題が議論に上っていますけれども......」とこう皮肉った。

「(議論になっている)理由はいろいろありますが、その理由の一つは、やはり高市さん自身の超人的な働き方があるんだと思うんです。睡眠時間は2時間から、長くて4時間くらいと発言していらっしゃいましたが、酷かもしれませんが、周囲に心配をかけないことも、リーダーの心得と考えて、どうかお体を大事になさってください」

   午前3時出勤については、その日の国会で問題視され、「秘書官、SP(警護官)さん、ドライバーの方にはご迷惑をかけたと思っている」と答弁した。

(シニアエディター 関口一喜)

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