大リーグで今シーズン最も活躍した投手を表彰する「サイ・ヤング賞」の投票結果が日本時間11月13日に発表され、ナ・リーグではピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)が栄冠を手にした。
パイレーツの公式インスタグラムでは、スキーンズ投手と、恋人で元体操選手のインフルエンサー、オリビア・ダンさんとの歓喜の2ショットなどを公開した。
受賞が決まってハグを交わす
パイレーツ公式インスタグラムは「CY SZN」とコメントを添えて、ユニフォーム姿とは一転、シャツとパンツのフォーマルなスタイルのスキーンズ投手と、ブラウンのタイトドレス姿のダンさんをとらえた写真を公開した。
1枚目では、充実感ある表情のスキーンズ投手、最高の笑顔で脚をあげたポーズで笑顔のダンさんがシャンパンを掲げる2ショットとなっている。
そのほか、家族らとともにソファの上で発表の瞬間を待つ動画では、受賞が決まって、2人がハグを交わすシーンもあった。8枚目ではスキーンズ投手がダンさんの腰に手を回し、体を寄せ合う2ショットも公開されている。
スキーンズ投手は今シーズン、32試合に登板して10勝10敗、防御率1.97、216奪三振をマークした。サイ・ヤング賞は、満票を集め、初受賞となった。