ミュージシャンのGACKTさんが2025年11月18日にXを更新し、「チャッピー」こと生成AIのChatGPTに質問を投げかけたものの、思った答えが得られなかったことを明かした。「ワタシも20年の加工が入ってますー!」に言葉返せずGACKTさんはXで、「今日のテレビの収録で久しぶりに大阪に来たんだが、昨日はジョーブログのジョーの、立ち飲み屋の店に足を運んだ」と、YouTubeのジョーブログさんのお店に足を運んだことを明かした。ジョーブログさんから「この店の内装は、20年経っている様な加工をして古さを出しているんです」という説明を受けたとのことだが、GACKTさんは「それを聞いていた横のオバチャンが、『ワタシも20年の加工が入ってますー!』とすかさず会話に入ってきた」と明かした。これにGACKTさんは、「その言葉に上手な返しが何一つできず...、『そうなんですねぇ...』としか言えなかった」とのこと。「自分に猛烈に反省」とつづった。「大阪のオバチャンはチャッピーより強い」そこでGACKTさんは、「あの時にどう返すのが正しかったのか、チャッピーに聞いてみた」と、ChatGPTに返事の例を質問してみたという。しかし、返ってきたものは、「え、そしたらアンティークとして値段つきますやん」「磨き直したらプレミア上がりそうですね」「じゃあ店より価値ありますね、間違いなく」だったとし、GACKTさんの意にそぐわないものだった様子。GACKTさんは、「うーん、チャッピーも大したことない」と断言し、「大阪のオバチャンはチャッピーより強い。大阪のオバチャンにAIが勝つ日はまだまだ遠い」とつづっていた。このポストにGACKTさんの元には、「朝から笑ってしまいました」「大阪のおばちゃんの返し上手ですよね」という声が集まっていた。
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