イタリア発祥のデザート「ティラミス」のワールドカップがローマで開催され、日本の女性パティシエが優勝した。本場での快挙にXでは「凄いですね!」などと驚きが広がっている。「味噌汁コンテストでアメリカ人優勝みたいなもの」イタリア政府公認の製菓・ジェラート・チョコレート国際連盟「FIPGC」が主催し、2025年11月7日にローマで「プロフェッショナル・ティラミス世界選手権」(TheWorldTrophyofProfessionalTiramisù)を開催していた。現地メディア「CorriereDellaSera」がウェブ記事で報じたところによると、大会は10か国からパティシエが出場し、2時間で作る2種類のティラミスで審査が行われた。1つは伝統的な材料のみの「クラシック」、もう1つは一部指定の材料を用いて創意工夫できる「イノベーティブ」タイプだという。優勝したのは日本代表のパティシエ・オカダアヤさんで、シロップ漬けチェリーで飾られたグランドピアノ型のティラミスを披露していた。2位はイタリア、3位はモロッコだった。オカダさんの活躍は日本のXユーザーの間でも拡散され、「まさかティラミス世界大会で本場イタリア越えの優勝とは...!」「味噌汁コンテストでアメリカ人優勝みたいなもの」「凄いですね!誇らしい」「世界一のティラミス、食べてみたいねぇ おめでとうございます」などと称えられている。
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