小森純、トラブル重なり三男が幼稚園1か月退園の続報 モンペ扱いおそれず...「自分の直感信じてね」

   タレントの小森純さんが2025年11月23日、自身のYouTubeチャンネルに動画を公開し、三男が幼稚園を1か月たたずに退園した経緯について詳細を明かした。

  • 小森純さんのインスタグラム(@jun.komori1122)より
    小森純さんのインスタグラム(@jun.komori1122)より
  • 小森純さんのYouTubeより
    小森純さんのYouTubeより
  • 小森純さんのYouTubeより
    小森純さんのYouTubeより
  • 小森純さんのYouTubeより
    小森純さんのYouTubeより
  • 小森純さんのインスタグラム(@jun.komori1122)より
  • 小森純さんのYouTubeより
  • 小森純さんのYouTubeより
  • 小森純さんのYouTubeより

「話せないような内容とかもいっぱいあるわけよ」

   小森さんは2011年、元モデルの今井諒さん(40)と結婚。14年6月に長男、16年3月に次男、22年10月に三男を出産した。

   10月17日公開の動画では、三男が4月に入園したバイリンガル幼稚園を辞め、現在は認可外保育施設に通っていると報告していた。退園した理由は、「けっこう大ざっぱというか、ものがなくなる(こともあった)」などトラブルが重なったことで、「命を預けてるわけだし、なんか起こったらとんでもないことになりそうだなと思って。私の直感でね」と語っていた。

   11月21日公開の動画では、退園に至る過程をさらに詳しく説明した。

   小森さんは退園に際し、「認可外保育施設指導監督基準」などを調べたといい、「今回のうちの件って、ようは『ものがなくなる』ってことが多くあったじゃない? 1番(の問題)って、個人情報の取り扱いだったんだよね」と説明。「たとえば(情報の)漏洩、もちろん全部そうなんだけど......役所に報告する義務があるんだって、園が。内容によっては役所から指導が入るみたい」とした。

   経験したトラブルは「けっこうデカめの案件だった」と小森さんはいうが、当初、届出は行われず。退園時の話し合いの際に「そこはちゃんと届け出してくださいね」と念を押したと明かした。

   しかし、役所で確認すると「いっさい(届出は)出てないと」。やめる直前も違和感があったことを振り返った。「結局、それは報告したみたいですけどね。役所の方から連絡くれて(わかった)」とも話している。

   退園には契約上の問題もあり、「やめるんであれば2か月前申告です、とかってのがあるわけよ。だからその分は支払ってくださいと」と説明。「いくら払うんだよ、全部でって感じだった」とこぼした。

   また、起きた出来事は「あれ2週間ですから、実質。『そんなことってある?』みたいなね。YouTubeでは話せないような内容とかもいっぱいあるわけよ」とも明かし、短期間に多くの問題が重なったと示唆した。

「3人子供いるから、それぞれのトラブルもいっぱいあるし」

   そのうえで、「なんかね、トラブったりした時はね、自分でいろいろまず調べる。自分の考えが間違えてるのか、間違えていないのか、どこまで求めていいものなのか」と語り、保護者側の判断基準について持論を述べた。そして、次のように話した。

「いわゆる『モンペ』っていう言葉が流行ったじゃない。今もいるのかもしれないけどさ。だから保護者って言いづらくなってるんだよね」「なぜかと言うとモンペ扱いされたら、自分の子に対する保育の質を下げるかもしれないじゃん。だから言えないの。我慢しちゃうの、ギリギリまで」

   小森さんは保護者が声を上げづらい現状に触れつつ、「3人子供いるから、それぞれのトラブルもいっぱいあるし。大変だよね。生きてくって」と率直な心境も吐露。

   「子どもってさ、『多ければ多いほど幸せなんだ、幸せが増えてくよ』みたいなことを言うじゃない」としつつ、「私はね、気づいた。子どもは1人、2人、3人と増えるごとに、トラブルが増えてく」と苦笑した。

   「もちろん幸せだよ。でも幸せも増えるけど、トラブルも増える。だから対応も増えるの」とした上で、「だから自分の直感信じてね、うん。自分の直感を信じて生きてこうってだけ」と呼びかけている。

姉妹サイト