地域政党「自由を守る会」代表の上田令子都議が2025年11月22日、Xで【高市総理と小池知事の違い顕に】として、19日に行われた高市早苗総理と小池百合子東京都知事の面会時の小池氏の振る舞いについて苦言を呈した。「東京都知事の日本の首相へのお辞儀が失礼だケシカランと...」高市氏と小池氏は19日、総理官邸で面会した。1~6月の東京都の出生率がプラスに転じたことを喜びあい、少子化問題解決への期待などを語りあった。面会の様子は、冒頭のみ公開されている。上田氏は22日、小池氏の対応についてのクレームの電話を受けたことを明かした。「先程区民の方から東京都知事の日本の首相へのお辞儀が失礼だケシカランと苦言のお電話を頂きました」つづけて、上田氏は「総理は深々と頭を下げ 知事は会釈程度 私もオヤッと思っておりましたので、都議としてお詫び申し上げました」という。冒頭の動画では、面会場で待っていた小池氏のもとに高市氏が歩み寄ると、深々とお辞儀。小池氏は笑顔で高市氏を迎え、軽くお辞儀を返していた。上田氏は小池氏の振る舞いについて、「女性初総理の野望が潰えたとはいえお里が知れた一瞬」と苦言を呈している。「こういう時こそ品位と謙虚さが大事ですね」上田氏は、自身に寄せられたリプライ(返信)でも、「上品ぶってるけど品格が無いですね」とする声に、「嫉みの目つき(笑) こういう時こそ品位と謙虚さが大事ですね」。「ちょとした所作でその人の品格がわかりますね」には「私も他山の石と致します」とするなど、持論をつづった。別の投稿で上田氏は、小池氏が「都の出生数が上がりまして」としたことに対する高市氏の反応にも言及。「これを受けた高市総理が一枚上手 ウッカリ同じ土俵に乗って "子育て支援"とは言わず『"女性の健康支援"に力をいれます』と返されたのはお見事 この反射神経は日頃地道に政策研究していないと出てきません 参考に致します」とした。ほかに、「お辞儀角度の比較」として、小池氏が「約5度」、高市氏が「約45度」のお辞儀をしていたことについても触れている。
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