「イーグルスでは自分自身のすべてを捧げるつもりです」
記事では「リュ・ヒョンジンと共にドジャースでプレーした日本人投手・前田健太が日本プロ野球(NPB)の舞台に復帰した。ただし、古巣の広島カープではなく、楽天ゴールデンイーグルスへの入団となった。古巣からのオファーがなかったと明かした上で、自身の実力不足が原因だとし、広島球団を擁護する姿勢を見せた」と伝えた。
高校野球の名門、PL学園高校出身の前田は、06年高校生ドラフトで広島から1位指名され入団。広島で9年間プレーし、通算97勝を記録した。
15年オフにポスティングシステムを利用してドジャースに入団した。ドジャースで4年間プレーし、その後、ミネソタ・ツインズ、デトロイト・タイガースなどでプレー。今シーズン限りで米国を離れ、複数球団による争奪戦の末、楽天への移籍が決まった。
前田は26日に更新したインスタグラムに、「イーグルスでは自分自身のすべてを捧げるつもりです。とにかくチームの為に投げたいと思っております。ファンのみなさまには引き続き応援していただけるように頑張っていきたいと思っています。カープの選手、そしてファンみなさん日本シリーズでお会いしましょう」とのメッセージを投稿した。