日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト2025」が2025年11月29日に生放送され、STARTOENTERTAINMENT所属のアイドル8組による「シャッフルメドレー」企画が行われた。そこでのアイドルグループ「SUPEREIGHT」の出番の少なさをめぐり、視聴者から不満が噴出し、裏事情を推測する声も出ている。「エイトも1曲歌って欲しかったよ!!」番組では放送25回記念特別企画「先輩たちの名曲を歌い継ぐシャッフルメドレー」として、STARTO社のアイドル8組が次々登場する場面があった。それぞれグループ単体で、Aぇ!groupが「チャンカパーナ」(NEWS)、SixTONESが「シンデレラ・クリスマス」(KinKiKids)、Hey!Say!JUMPが「夜空ノムコウ」(SMAP)、TravisJapanが「夢物語」(タッキー&翼)、King&Princeが「青春アミーゴ」(修二と彰)、timeleszが「Cando!Cango!」(V6)を歌い踊った。最後はSnowManが「Happiness」(嵐)の1番を務め、繰り返しのサビから、SUPEREIGHTをはじめ全8組が集結。SUPEREIGHTの村上信五さんと丸山隆平さんに引っ張られる形で、司会の嵐・櫻井翔さんも加わり、全員で盛り上がっていた。一方、放送を受けてXでは、シャッフルメドレーでSUPEREIGHTのみグループ単体の歌唱がなかったとして、「エイトも1曲歌って欲しかったよ!!聴きたかったよ!!エイトのシャッフルも!!」「1曲も歌わんとオールラインナップみたいなんで済まされるのは腹立つわ。扱い雑すぎやろ」「出番が他のグループと違いすぎてうーんって感じ」「後味悪すぎた」「意味がわからん」といった声が相次いだ。「いろんなことがなければエイトも一曲歌ったのかなぁ」なかには、ベストアーティスト直前の11月26~28日にSUPEREIGHTが東京・日本武道館でライブ「超八in日本武道館」を開催した多忙ぶりを指摘する声や、事実関係は不明だが、下記のような憶測も広がっている。「もしかして本当はエイトさんはTOKIOの楽曲を歌う予定だったとかない?」「武道館でもやったTOKIOの曲やれば...って思ってたけど、地上波でやるにはタイムリーすぎるんか」「会見があって、ギリギリで無くなったのかも」「いろんなことがなければエイトも一曲歌ったのかなぁ、なんて」26日には、元「TOKIO」国分太一氏が自身をめぐる事案で記者会見を開いたばかり。日本テレビが6月にコンプライアンス違反を理由に出演番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板させ、その後、国分氏は無期限活動休止のうえ10月23日に日弁連に人権救済申し立てを行っていた。
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