吉野家の湯呑みに「謎の異物」混入も...店員が「強奪」 会社側謝罪「十分な説明を行わなかった」

広報担当「チーズもしくはマヨネーズの可能性が高い」

   吉野家の広報担当は12月1日の取材に対し、湯呑みへの異物の混入と、その後の従業員の対応について謝罪した。

「付着物については、湯呑みを回収した後に従業員が誤って洗浄してしまったため現物が残っておらず、原因特定には至っておりませんが、当時の状況を映した写真や映像からチーズもしくはマヨネーズの可能性が高いと考えています。当該のお客様には、責任者より状況の説明とお詫びを申し上げました」

   責任者が、「衛生管理の徹底」と「従業員のフォロー体制の再構築と再指導」を行っているという。担当者は「吉野家では従業員教育を重視して実施しておりますが、本件を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります」としている。

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