野口健、メガソーラーめぐる北海道知事の「中止命令」言及を称賛 「一歩踏み込まれた。あとはボタンを押すということ」

「高市内閣はスピード感を持ってやってくれると確信しています」

   さらに、野口さんは鈴木知事のポストを引用し、「時間がかかりましたが、北海道の鈴木知事から『中止命令』という言葉がでました」と言及した。

   野口さんは、「確かに現行法では複数の法令違反が発覚しても違法開発を止めるのはハードルが高い。また、ルールはあっても罰則のないものも多い。生態系調査もその類です」としながらも、「いずれにしても違法メガソーラーに対し知事による『中止命令』が発令した前例がない中で鈴木知事は発言は一歩踏み込まれた。あとはボタンを押すということ」とつづった。

   また、「メガソーラーに関し法整備に関し10年以上前から訴えてきましたが、高市内閣はスピード感を持ってやってくれると確信しています」と、中央政府を含めた対応の必要性を示唆していた。

   次のポストでは、「鈴木知事は違法開発業者に訴えられる事を恐れる必要はない。多くの道民は知事が中止命令を発令される事を強く望んでいます。仮に法廷での争いになっても、違法メガソーラーと戦う鈴木知事を応援するでしょう」とエール。

   一方では、「それにしても民主党政権の失策のツケを地方が支払わされている。それを変えてこようとしてこなかったこれまでの自民党政権の罪はあまりに大きい」とこれまで政権がこの問題に対応してこなかったことを批判した。

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