「高市内閣はスピード感を持ってやってくれると確信しています」
さらに、野口さんは鈴木知事のポストを引用し、「時間がかかりましたが、北海道の鈴木知事から『中止命令』という言葉がでました」と言及した。
野口さんは、「確かに現行法では複数の法令違反が発覚しても違法開発を止めるのはハードルが高い。また、ルールはあっても罰則のないものも多い。生態系調査もその類です」としながらも、「いずれにしても違法メガソーラーに対し知事による『中止命令』が発令した前例がない中で鈴木知事は発言は一歩踏み込まれた。あとはボタンを押すということ」とつづった。
また、「メガソーラーに関し法整備に関し10年以上前から訴えてきましたが、高市内閣はスピード感を持ってやってくれると確信しています」と、中央政府を含めた対応の必要性を示唆していた。
次のポストでは、「鈴木知事は違法開発業者に訴えられる事を恐れる必要はない。多くの道民は知事が中止命令を発令される事を強く望んでいます。仮に法廷での争いになっても、違法メガソーラーと戦う鈴木知事を応援するでしょう」とエール。
一方では、「それにしても民主党政権の失策のツケを地方が支払わされている。それを変えてこようとしてこなかったこれまでの自民党政権の罪はあまりに大きい」とこれまで政権がこの問題に対応してこなかったことを批判した。
鈴木知事は違法開発業者に訴えられる事を恐れる必要はない。多くの道民は知事が中止命令を発令される事を強く望んでいます。仮に法廷での争いになっても、違法メガソーラーと戦う鈴木知事を応援するでしょう。…
— 野口健 (@kennoguchi0821) December 3, 2025
鈴木知事は「道としてはこの法令違反が発覚し、中止勧告、従わない場合は中止命令を発出する厳しい対応を取っていきたいと考えている」とキッパリ。「中止命令」という毅然とした対応を宣言。知事がこの言葉を使うのはかなり重たい。鈴木知事の強い決意を明確に感じました。https://t.co/OJfJjM30Vt
— 野口健 (@kennoguchi0821) December 1, 2025
昨日、釧路市のメガソーラーについて、石原環境大臣から「地域と共生しない開発は断固阻止していく」という心強いご発言をいただきました。… pic.twitter.com/OiO7iKpS1y
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) December 2, 2025