タレントのフィフィさんが2025年12月22日にXで、前日に行った東京都議会議員の佐藤さおり氏との対談の裏側についてつづった。「何より困惑したのは...」フィフィさんは21日に、佐藤氏とYouTubeの生配信で1時間ほど対談を行った。配信はフィフィさんのチャンネルと、佐藤氏のチャンネルの両方で配信されていた。この配信についてフィフィさんは22日にXで、自身からコラボを要請したと明かした上で、「前日までに質問内容を全て送りましたが、10分前に佐藤さんがいらして、直前に小池百合子さんの質問はオールNGと一方的に言われました」と直前に質問を拒否されていたことを報告。「それならば事前に言っていただければコラボをキャンセルしたでしょう」と不満をもらした。さらにフィフィさんは、「何より困惑したのは、事前に、佐藤さおりチャンネルでも動画を撮影するかLINEで尋ねた際、動画を撮って後日編集するとのことでこちらもOKを出しました。ご本人も視聴者が分散するのは良くないのでとおっしゃっていたのに、その約束を破られました」と明かした。「途中で配信をやめるべきか困惑しながら...」急きょ同時配信になったものの、フィフィさんによると、「スタッフさんを外に待機させていたのらしく、スタッフさんにクレームを入れる事もできず、コラボ生配信を決行しました」と受け入れざるを得なかったようだ。フィフィさんは、「わたしは終始残念な気持ちでした」と明かし、「配信をご覧になられた方は、2人が噛み合ってないと思ったでしょう、この様なことが起きていたからです。途中で配信をやめるべきか困惑しながら、我慢して配信を続けました」という。また、フィフィさんはポストで佐藤氏との事前のLINEのスクリーンショットを公開。その中で佐藤氏は「私のチャンネルでは、生配信中の録画をしておいてあとから横動画で出すとかでもよいですっ」とメッセージを送っていた。この件について佐藤氏は同日に行ったYouTubeの生配信でこの件に言及したものの、詳しくは語らず。「基本スタンスだけひとつ言っておくと、私の基本スタンスは罪を憎んで人を憎まずなんですよね」などと話していた。
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