元ソフトバンク有原航平、日本ハム復帰報道にファン「モヤモヤ」も...リーグVに向け「先発ローテ充分過ぎる」

   プロ野球ソフトバンクから自由契約になった有原航平投手(33)が、古巣・日本ハムに復帰することになった。複数のスポーツ紙が2025年12月25日に報じた。

   ソフトバンクから自由契約になった有原を巡り、残留交渉を続けていたソフトバンク、日本ハム、巨人による争奪戦となっていた。

  • 日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDO
    日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDO
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「なんか日ハム有原航平ってしっくりくるんだよなぁ」

   報道によると、有原は日本ハムと複数年の大型契約で合意し、6シーズンぶりの復帰となる。

   早大出身の有原は、14年ドラフト会議で日本ハムから1位指名され入団した。ルーキーイヤーの15年は、18試合に先発して8勝を挙げた。2年目の16年は11勝と2桁をマークし、19年には15勝を記録して最多勝のタイトルを獲得した。

   20年オフにポスティングシステムを利用してテキサス・レンジャーズに入団。レンジャーズでは、2年間で15試合に登板して3勝7敗と、結果を残すことができなかった。22年オフにフリーエージェント(FA)となり、ソフトバンクに移籍した。

   ソフトバンクでは、エースとして3年連続2桁勝利をマークした。昨シーズン、今シーズンいずれも14勝を記録し、2年連続最多勝のタイトルを獲得。今オフに自由契約となり、去就が注目されていた。

   有原の古巣復帰は、インターネット上で大きな話題となり、有原の関連ワードがトレンド入りした。

   Xには「2026年は有原航平さんと優勝できるようですね」「モヤモヤで一杯」「読売に移籍でなくて助かった」「男だな!見直した!」「有原航平おもろすぎやろ」「ロックな人だな」「クリスマスプレゼントありがとう」「これはでかい 先発ローテ充分過ぎる」「なんか日ハム有原航平ってしっくりくるんだよなぁ」「最初から国内移籍狙いだったの?」などの声が寄せられた。

   チームは今シーズン、首位ソフトバンクと4.5ゲーム差の2位に終わった。有原が加入することで、先発ローテーションに厚みが増し、リーグ優勝に向けて大きな戦力となる。

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