東急田園都市線・二子新地駅(神奈川県川崎市)のホーム上で目撃された謎の「白い砂」、その正体は──? Xで話題になっている光景について東急電鉄に取材した。
実は「凍結防止を目的とした融雪剤」だった
Xで2026年1月上旬に「二子新地に白い砂たくさんあったけどなんだろ?」として、駅のホームを捉えた1枚の写真が投稿された。まるで雪が薄く降り積もったように、粗い塩にも見える白い粒が広範囲にひろがっている様子だ。
投稿は3400件超の「いいね」を集め、「雪じゃない?」「工事用の砂か、凍結防止剤(滑り止め)を撒いた跡かもしれないですね」「大雪降ったときに撒かれる塩?」「寒冷地では冬の風物詩」などと関心を集めている。
東急の広報担当者は6日にJ-CASTニュースの取材に応じ、「白い砂」は、同社が2日12時ごろと18時ごろに散布したものだと明らかにした。その正体は「融雪剤」だという。
詳しくは「当日の降雪対応として、凍結防止を目的とした融雪剤を散布いたしました」と説明し、「二子新地駅特有の事情によるものではなく、降雪時の安全確保のため、必要と判断した駅において同様の対応を行っております」とも伝えた。
2日の天気予報では、上空に強い寒気が流れ込み、関東でも降雪の可能性があるとして注意を呼びかけていた。