栃木県立高校で男子生徒によるトイレ内暴行が明るみに出たが、今度は、別の県立高校で未成年喫煙などの非行があったと、X上で写真や動画が投稿された。
トイレ内暴行については、福田富一知事が2026年1月6日の会見で、「絶句しました」と明かし、県教委が調べを進めるよう指示している。今回は、別の高校でも非行が指摘されたことで、県教委は対応を迫られそうだ。
修学旅行中に、複数の男子生徒が喫煙したとの情報
「レディ...ファイト!」。男子トイレ内で、数人の生徒が見守る中、1人がほうきを使って戦いを促す。すると、両手で構えるポーズを取った男子生徒は、まず対戦させられた男子生徒のほおをめがけて、右手で殴る。
周囲から、「うわぁ~」と声が上がり、殴った生徒は、今度は右足で後頭部に蹴りを入れた。間髪を入れず、また右手でほおをパンチする。打撃音が響き、殴られた生徒がひるむところで、動画が終わっている。
この動画は、県立高校の実名を挙げ、加害生徒がトイレでいじめをしていたと、1月4日にX上で取り上げられた。
とたんにネット上で騒ぎになり、拡散して、メディアが次々に報じる事態になっている。
報道によると、名指しされた県立高校で25年12月にこうした行為があったことが分かった。通報を受けて、県警が加害生徒を暴行の疑いで事情聴取しているといい、この生徒は、「本当に申し訳なかった」と反省しているという。
騒ぎがさらに拡大し、5日になって、別の県立高校で未成年喫煙や迷惑行為をする男子生徒らがいたと、写真や動画がX上で取り上げられた。
それらは、SNS上で投稿されたもので、高校の修学旅行中に、複数の男子生徒が喫煙していたという。写真などには、タバコを手に煙を吐く様子などが写っていた。タバコの箱を受け取り、お礼をする投稿もあった。
それらの写真の中に、今回の加害生徒も写っているとの指摘も一部であったが、本当かどうかは分からないままだ。