青学主将のガッツポーズは「軽率だった」、サッカー元日本代表が持論...理解できる部分あるが「問題は誰に向けたか」

「箱根駅伝は勝ち方も問われる競技」

    近藤氏は、インターネット上で賛否が分かれていることに言及し、「賛成派の気持ちも正直わかる」と理解を示した一方で、「問題は『誰に向けたか』ここが大事。今回の相手は、自チームの監督が乗っている車ではなく、相手大学の監督が乗っている車 つまりこれは、仲が良い間柄だったとしても選手→相手側の指導者選手・大学組織に向けた行為に見えてしまう。ここで一気に見る人によっての印象を大きく変えたのではないか」とした。

    近藤氏は、箱根駅伝はプロスポーツではなく、学生スポーツであるゆえ、「勝ち方」や「振る舞い方」も評価されるとした。

    そして、最後に「まとめると、感情が出たこと自体は理解できる、ただし、向けた相手と舞台を考えると軽率であること。また、箱根駅伝は勝ち方も問われる競技 本当に強いチームほど、振る舞いが美しい 熱さと品格は両立できる。そこを次の世代にちゃんと示していくのも、大人と指導者の役割だと思う」と総括した。

    今大会は、大会3連覇を目指す青山学院大が、往路5区の山登りでエース黒田が、中央大、早稲田大を抜き去り往路優勝。復路は青山学院大が1度もトップを譲らずに、10区・折田壮太(2年)がゴールし、3年連続9度目の総合優勝を遂げた。

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