大西一史熊本市長が2026年1月10日、Xで熊本県内の中学校で行われたとする中学生による暴行動画について、言及した。殴り、蹴る、踏みつける一方的な暴行中高生による暴力事案をめぐっては、暴露系インフルエンサーらが「いじめ撲滅」を訴え、SNS上で被害の様子を写した動画などを拡散。投稿には、実在する学校名なども添えられていた。問題となった動画では、ひとりの少年が、うずくまる別の少年に馬乗りになり、羽交い締めにするなどし暴行。周囲には加害者の仲間とみられる少年らも取り囲んでおり、罵声を飛ばす。被害者が必死に腕を叩いて「参った」とするも、加害者は執拗に続け、うずくまる被害者を殴り、蹴る、踏みつけるなど一方的な暴行を加えていた。大西氏は10日、TKU・テレビ熊本による「熊本市でも中学生が暴行受ける様子が...SNSで拡散被害者の母親は警察に相談」との報道を引用し、この件に言及した。「いずれにせよ、こういう暴力は絶対にあってはならない」大西氏は「中学生の暴力事件が報道されネットでもさまざまな情報が拡散されています」とした上で、「未確認のことも多く、熊本市教育長をはじめ、県教委や警察とも連携をとり事実関係も含め情報収集しています」と報告した。「いずれにせよ、こういう暴力は絶対にあってはならない。許されません」とした上で、「教育長には熊本市内の学校などへの注意喚起と警察との連携について強化するように依頼しました」と厳しい対応をとる方針を示した。SNSでは、「学校や教育委員会では手に負えません。ここまでの暴力はもう警察に一任してください。熊本市だけではない。全国にあることです。ぜひ先陣を切ってください」「注意とか連携とかじゃ無くて殺人未遂として警察に通報してください 普通の中学生ならやったらダメなことくらい分かります 毅然と対応してください」などとする反応が相次いだ。ほかにも、「学校に言っても揉み消されるからネットの力を借りてる そういう現状をよくご理解いただき対応していただきたい」「SNSへの公開がなされたことについて重く受け止め、市ができること、しなければならないことについて考えてください。学校ならびに市教委に言っても解決しないと捉え、行動がなされたことに向き合ってください。そして、正規の手続きでは解決できないという認識を変えてください」といった指摘もある。
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