フリーアナウンサーの久米宏さんが2026年1月1日、肺がんのため81歳で死去した。通夜と葬儀は、遺族の意向により近親者で静かに執り行われたという。
同13日に所属事務所「オフィス・トゥー・ワン」(東京都港区)が公式サイトで発表し、TBS系音楽番組「ザ・ベストテン」で長年共演したタレントの黒柳徹子さん(92)もインスタグラムで追悼している。
「本当に友達でいてくれてありがとう」
「ザ・ベストテン」が放送された1978年~89年のうち、久米さんは85年までの約7年間、番組の顔として知られる黒柳さんとともに司会を務めていた。
訃報を受け、黒柳さんはインスタで、若い2人が並んで微笑む写真を披露した。投稿文では「久米さん!私には親友という人が、いるようで、いなかった。あなたは、その中で『ザ・ベストテン』以来本当の親友だった」と切り出し、
「政治のことも、日常のことも、打ち合わせなしにピッタリ合った。私が設立した『トット基金』の理事にもなって頂いた。先月の理事会に見えなかったので、『どうしたの?』と手紙を出した。返事は来なかった。
久米さん、本当に悲しいです。あなたとのナマ放送の厳しい、やり取り懐かしいです。本当は涙もろく優しい人だった、久米さん、『さよなら』は言いたくない、いつか会える時が来たら、続きを話しましょう」
と悼んだ。「『私の涙が見えますか?』本当に友達でいてくれてありがとう。クールに見える久米さんへ」とも伝えている。
投稿のコメント欄には、「久米さんと徹子さんのコンビは本当に最高でした」「久米さんとの思い出ですね。涙が出ますよ。寂しいですね」「素敵な思い出のお写真を分かち合って下さりありがとうございます」といった声が寄せられている。