立憲&公明新党構想、党内から早くも異論 原口一博氏、執行部一任に「断固として反対」

「国民への裏切りであり、党員・サポーターに対する背信行為」

   こうした中、原口氏は、「立憲民主党代表 野田佳彦 殿 / 執行部 御中」に宛てたかたちで、Xで反対意見を表明した。

「本日13時開催の両院議員総会において提案される、新党設立等に関する執行部への一任に対し、私は断固として反対の意を表明します」

   さらに、「本総会の開催および議事運営」に対しても異論を唱えた。

   原口氏は現在、党の命を受けた「尖閣諸島開拓記念式典出席」のため石垣島に滞在しているとし、「物理的に出席が不可能な時間帯に、党の存亡に関わる重大な会議を招集すること自体、手続き上の重大な瑕疵があります」と指摘。「本総会での決定に私の合意は含まれない」とした。

   その上で、「『誰と』『何のために』『どのような理念で』新党を作るのか。その詳細も示さず、主旨説明もなしに白紙委任(一任)を求めることは、私たちに主権を託した国民への裏切りであり、党員・サポーターに対する背信行為です」とも主張。

   投稿には、「議案の評決について、代表に一任いたします」などと印刷された、議員名などが未記入の委任状の画像も添付した。

   さらに、「党の解党や新党結成という極めて重大な決定を、地方組織(県連等)の意見集約もなしに行うことは認められません」とし、「現場の声を無視したトップダウンの決定は、党内民主主義の死を意味します」と批判した。

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