「大リーグ断念」報道の則本昂大、識者がプッシュする国内球団...FA補償ネックも「3億円以上積む価値ある」

セ・リーグも「面白い」、「関西出身の則本、阪神どないでっか?」

    「先発でも十分に投げられる。緩いカーブを持っている。カット(ボール)系もあれば、落ちる球もある。球種が豊富であり、打者と1巡目、2巡目と複数回対戦した時に、いろいろな引き出しを選択する能力がある。先発で中6日、ちゃんとローテーションを回せる。彼に責任を与え、リズムを作ってあげると、2桁(勝利)は十分に考えられる。短いイニングでも適性を持っている」

    スポーツ紙によると、則本の年俸は3億円(金額は推定)で、FA移籍の際に、人的補償もしくは金銭補償が伴うAランクとみられる。35歳の年齢に加え、FA補償問題がネックになるとみられるが、岩本氏は「どのチームもほしい」とし、次のように持論を展開した。

    「短いイニング(を投げる投手)は、ひとりでも多くいればいい。それがベテランで、酸いも甘いも理解しているピッチャーは探してもいない。去年の年俸は3億円。それ以上を積む価値のある選手だと思う。人的補償も金銭でなんとかなることもある。そして、それに値する選手が新たな環境でチャンスをつかめる可能性もある」

    そして、独自の視点から移籍先候補に言及した。

    「僕はセ・リーグに行っていいんじゃないかと思う。彼は変化球がすごく上手だし、ガラッと環境を変える。彼のためだったらセントラルリーグが面白いと思う。関西出身の則本、阪神どないでっか?優勝して資金も豊富だと思うし、投球スタイルでいうと真っ向勝負。(阪神の)藤川(球児)監督と相通ずるものがあるんとちがいますか?阪神のユニホームが似合いそう」

    スポーツ紙の報道によると、楽天の石井一久GM(52)は15日、報道陣の取材に対応し、則本について「うちに帰ってきてくれるにしても、他に行くにしても、いい野球人生だなっていう振り返りができる選択をしてほしいなと思います」と語ったという。

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