プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年1月16日にユーチューブを更新し、海外フリーエージェント(FA)権を行使して楽天から巨人入りが決定的となった則本昂大投手(35)の起用法について「個人的には7回」との見解を示した。
「巨人への移籍は非常に良かったと思います」
則本は25年11月に海外FA権を行使して大リーグ挑戦を表明した。スポーツ紙によると、則本のもとに大リーグ球団からオファーは届いたが、条件面などで折り合いがつかなかったようで、国内球団への移籍に方向転換したという。
報道によると、水面下で調査をしてきた巨人が則本を獲得。複数年の契約となる見通しだ。則本の年俸は3億円(金額は推定)で、FA移籍に伴い、人的補償もしくは金銭補償が伴うAランクとみられる。
則本は12年ドラフト会議で楽天から2位で指名され入団。ルーキーイヤーの13年は、先発として15勝をマークした。以降、18年まで2桁勝利を記録し、最多奪三振のタイトルを5度獲得した。
24年からリリーフに配置転換され、24年は32セーブを記録し、25年は16セーブ、10ホールドをマークした。先発、リリーフどちらもこなせる投手だ。
野球解説者として長年に渡り則本を見てきたという高木氏は「若い頃、奪三振王と言われた時期があった」と切り出し、則本の現状に言及した。
「今は、『その力はどうかな』という感じはするが、投球技術だとか、気持ちの衰えがない感じがするし、それに近い投球を見せてくれるような気がします。環境が変われば、そういう力も出しやすい。全力で行くということも、心に決めていると思う。だから巨人への移籍は非常に良かったと思います」