衆院解散総選挙の足音が近づくなか2026年1月18日のトークバラエティー番組「サンデージャポン」(TBS系)は高市政権VS立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」の構図を取り上げた。
石原伸晃さん「人間の感情はそんなに簡単に動かない」
自民党元幹事長の石原伸晃さんはこの新党について「昔はよく売れていた団子屋さんが売れなくなって、新しいパティシエを連れてきて新しいケーキを作ろうとしても、団子屋ということはみんなわかっているから人間の感情はそんなに簡単に動かないと思う」と話した。
その根拠として石原さんは「地方に行くともう公明と自民はズブズブに仲がいいわけですよ、私も(幹事長として)その現場に行ったことがある」と、約26年も続いた自公関係がそう簡単に崩れるものではないと見る。
ゲストの藤田ニコルさんは「(中道改革連合は)選挙に勝つために作られたのかどうか、政策をどう一致していくのか」、髙地優吾(SixTONES)さんは「自民と仲良しだった公明が離れてすぐに立憲(の議員)を応援できるのか、公明票の行方が気になる」と若い世代の関心も強い。
試算結果にスタジオから「おお」と驚きの声
TBSの室井祐作政治部デスクは試算として公明党票を「全国得票数約596万票」として、小選挙区で公明党が持っているとされる1万票を仮に自民党から立憲民主党に上乗せされた場合を試算して見せた。
「単純計算で自民党は最大26議席で当落が変わる可能性がある」
その試算結果についてスタジオから「おお」という驚きの声があがる。そんなにきれいに自民党から立憲民主党に票が移るのか。
石原さんは自公関係について「今まで政治の安定を自公で支え、さまざまな危機を乗り越えてきたし、それを斉藤(鉄夫代表)さんもわかっていると思う。だから地方も参議院も残っているわけじゃないですか。いざとなったら、また(自民党と)復縁しようという思いもあるんじゃないか」
元自民党幹事長らしい期待と分析をした。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)