国民民主党の玉木雄一郎代表が2026年1月22日、自らのインタビューでの発言を報じた日本経済新聞の記事に対し、「誤解を招くようなビュー数稼ぎの記事やめてほしい」などとXで批判した。その後、同紙は見出しと本文の一部を修正した。
「本当にこういう記事やめてほしい」
玉木氏が批判したのは、日経新聞が22日に報じた記事だ。玉木氏が21日に同紙含め複数社のインタビューに応じ、立憲民主党と公明党の衆院議員による新党「中道改革連合」と連立する可能性や、食料品の消費税減税などのテーマについて答えていた。
この記事の元々の見出しは「国民民主党・玉木氏、中道改革連合と連立に含み 『参院の結集見極め』」というもので、リード文では、玉木氏が中道との連立政権を否定しなかった、などと書かれていた。
玉木氏は22日、この記事を紹介する日経新聞のX投稿を引用リポストし、「選挙前の大事な時期に、誤解を招くようなビュー数稼ぎの記事やめてほしい」と批判した。「中道改革連合が、参議院の立憲民主党や公明党すら結集していないのに、我が党が結集するはずないと言ったまで」と説明した上で、「本当にこういう記事やめてほしい」と訴えた。
その後、記事の見出しが変わり、「国民民主党・玉木氏、中道改革連合との連立『参院の結集見定める』」に修正された。またリード文も、玉木氏が答えた「(立公が)参院、地方自治体も合わせて結集していくかまずは見定めたい」という内容に変更された。
なお、同紙と同じインタビューに参加したとみられる時事通信社の記事では、中道との衆院選後の協力については、「今後の動向を慎重に見極めて判断する姿勢を示した」と報じられていた。