「食べ放題ライスをシェアするのやめて!」――神奈川・横浜市内のラーメン店が客のルール違反に悲鳴を上げている。2026年1月27日放送の「情報ライブミヤネ屋」(読売テレビ・日本放送系)が取り上げ、司会の宮根誠司アナは「二人分取りなさいよ!」と怒った。「ライスシェア禁止」のポスターを貼ったが横浜・上大岡の家系ラーメン店「いんなみ家」は、濃厚なスープともっちり太麺のラーメン(900円)が人気で、このスープをご飯にもかけてお腹いっぱいになってもらおうと、店が始めたのが100円で食べ放題のライスだった。ところが、食べ放題をいいことに、食券を1枚だけ買って、おかわりしながらシェアする家族連れやカップルが続出したのだ。店主は「おコメの値段もかなり上がっていて、お店の経営が成り立たなくなってしまう」と肩を落としている。とうとう店内に「ライスシェア禁止」のポスターまで貼らざるを得なくなった。こんないいサービス、シェアは絶対やめてくださいね宮根さんは「いいラーメン屋さんですよね。このご時世にご飯食べ放題なんて。食べ放題なんだから、二人分出してください」と言いながら、「ところで、不正シェアって法的に問題あるのだろうか」と、コメンテーターの嵩原安三郎弁護士に聞く。「おかわり自由じゃないライスを分けるのは、これ(一皿)を注文したわけ(だからOK)ですよね。ところが今回は、私一人が食べるんで食べ放題にしてくださいというライスなんですよ。条件が私一人なんです。それを分けるというのは、初めからだましてこのライスを注文しているようなものですから、詐欺罪は成立しうる」と解説した。詐欺罪は10年以下の禁固刑だ。実際に通報されたり捕まったりすることはないだろうが、宮根さんは「こんないいサービスなので、(シェア)絶対にやめてくださいね」と念を押した。(シニアエディター関口一喜)
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