日本保守党の百田尚樹代表が2026年1月27日、他党の街宣活動を応援するX投稿を行い、反響を呼んでいる。
「50回以上街宣したい!」
全国で計1285人が届け出た衆院選が27日に公示され、2月8日の投開票に向けた選挙戦がスタートした。
百田氏も同日、新橋駅西口のSL前広場を皮切りに、静岡県三島市の三嶋大社前、名古屋駅前など、各地を回り街頭演説会を行った。
自身のXでは、「前回の衆院選では、12日間に50回街宣した」と振り返り、「今回も同じ12日間だが、東京、関東、愛知、近畿、九州と回る。けど、50回以上街宣したい!」と決意をつづっている。
こうした中、百田氏が目をとめたのは三島駅で街宣活動をしているひとりの候補者だった。
「三島大社の前で街宣を終え、三島駅に行ったところ、某政党の候補者(?)が駅前で街宣活動をしておられた」とし、駅前の様子を写した写真を公開した。
「...はっきり言って、わしなら心が折れて、とても喋れない」
がらんとしたロータリーに停まった一台のワゴンの脇、青いベストを着た人物がマイクを手に演説を行っている。小さく写った候補者の脇に、百田氏は手書きで矢印を書き入れていた。
車には「格差をなくし雇用とくらしを守ろう」のスローガンと、「社民党」の文字が書いてあり、画面右端には、通り過ぎる人物の姿も写っている。
百田氏は「...はっきり言って、わしなら心が折れて、とても喋れない」と本音を漏らしつつ、「知らない候補者(?)だが、心の中で頑張れよエールを送ってきました」とつづった。
投稿を見た人からは、「お優しい、これぞ武士道が分かった人」「政治を志す人に対する温かさ。思いを受け止める人でありたい」「矢印なかったら気づかなかった。政治家を目指すって大変だ。応援はしないけど体に気をつけて」などとする声が寄せられている。
三島大社の前で街宣を終え、三島駅に行ったところ、某政党の候補者(?)が駅前で街宣活動をしておられた。
— 百田尚樹(作家/日本保守党代表) (@Hoshuto_hyakuta) January 27, 2026
…はっきり言って、わしなら心が折れて、とても喋れない。
知らない候補者(?)だが、心の中で頑張れよエールを送ってきました。 pic.twitter.com/ei5eqVF6ku