「中国軍と習近平政権が大混乱に陥っているんじゃないか」 台湾侵攻は当面なし?実は気がかりなことが

2028年の選挙で「民主的な形で親中派の政権が」

   しかし、「もう一つ気を付けなきゃいけないなと思うのは」と、杉村氏は別の心配をしている。「2028年に台湾の選挙がありますね。総統選挙と議会選挙。これ、もし中国が台湾の、たとえば何らかの世論操作などで、いわゆる形式的には民主的な形で親中派の政権が誕生しました」となる可能性だ。

   そして、「台湾に人民軍の基地が創設され、または台湾海峡を封鎖まではいかなくても、なかなか自由な航行ができないような状況になったと。(そのとき)この民主的な形の親中政権に、われわれどう対抗したらいいのかというのは、ちょっと僕は心配してるんですけどね」と話した。

   中国専門家の間でも、習近平主席は軍事侵攻より台湾での親中化工作に力を入れてくるという分析が広がっている。

(シニアエディター 関口一喜)

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