中道改革連合の米山隆一前衆院議員による「除雪」の様子がSNSで拡散され、波紋を広げている。米山氏は2026年1月28日、Xでその意図を説明し、批判の声に反論した。「なんでわざわざ路肩に寄せた雪をぶちまけてるの?」波紋を広げたのは、米山氏が衆院選(2月8日投開票)で選挙区にしている新潟県長岡市で行った街宣演説の際の除雪をめぐる動画。米山氏はXで「マルイ中之島店での街頭演説前に、除雪です。4区の中でも地域によって積雪量は大きく異なり、中之島それ程でもなかったので、2人で10分ほどで出来ました。雨にも負けず、雪にも負けず、急な解散にも負けず(笑)、頑張ります!」として、大きなスコップを手に、自らまとめられた雪を撒く除雪作業を行う様子を写した動画を投稿した(現在は削除済み)。この動画は、「米山隆一がヤバ過ぎる 自分が街宣演説をするため、路肩に寄せてあった雪を道路にぶちまけだしてしまう」などとして拡散され、厳しい声が相次いだ。ひろゆきこと実業家・西村博之氏も同調し、Xで「この人は、なんでわざわざ路肩に寄せた雪をぶちまけてるの? 迷惑系Youtuber?」としている。SNSでは、道路に雪を撒く除雪方法をめぐり「みだりに道路に物件を堆積し、道路の構造や交通に支障を及ぼすおそれのある行為」を禁止する道路法第43条に違反するものではないかとの声も上がった。「道路に雪撒くのって、雪国では普通のことなんだよね」批判の声があがった一方、雪国出身者からは擁護の声も多い。「晴れたら道路に雪を広げて溶かすのは、雪国では普通の行為ですよ」「米山さんを擁護するわけではありませんが 雪国では普通にやります。除雪車が雪を路肩に寄せますが、車、人間の出入りに邪魔な雪は道路にばら撒き 消雪パイプに溶かしてもらいます。仕方ない行為です」「道路に雪撒くのって、雪国では普通のことなんだよね。硬いやつとか大きな塊は流石に置かないけど、こうやって融雪水が流れてくるのを利用して雪を溶かして、更に走ってくるクルマが雪を擦り潰します。積もった雪を減らす常套手段です」大雪の後、路肩にまとめた雪を道路のアスファルトへ薄く広げ、効率よく溶かすという除雪の方法は、雪国ではしばしば見られるものだという。タレントのフィフィさんは、米山氏の投稿に「雪国ではこうやって道路脇に溜まっている雪を道路(雪がないところ)に分散させて溶かす風習があるというご意見を頂きました。車に迷惑がかかるほど撒き散らしたら問題ですがある程度なら雪国あるあるだそうです。そういうことでよろしいでしょうか?」と反応した。「実に米山さんらしい誤解のされ方」米山氏は同日、道路法違反ではないかとの投稿を引用し、「『みだりに』はいけませんが、道路脇の雪を薄く道路に広げるのはごく普通に行われている除雪方法です(薄く広げれば雪は溶けます。その加減はわかっているつもりです。)」と説明した。その上で、「ご存知ない方がおっしゃっているのだと思いますが、誤解されるのも何なので削除します」として、発端となった投稿を削除している。実業家の田端信太郎さんは、「炎上してるけどw コレ実害はないって雪国出身者は分かる。なんなら早く溶ける。でも実に米山さんらしい誤解のされ方www」としている。
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