漫画家・夢殿ミモザさんが2026年2月1日、女性漫画誌「BE・LOVE」(講談社)で連載中の和風ラブファンタジー作品「嫁食い」について、最終話を「急遽休載」とした理由をXで明かした。夢殿さんは、23年に漫画「干支が同じオトコ」で第92回BE・LOVE漫画大賞部門賞を受賞・デビュー。嫁食いは24年にBE・LOVEで連載が始まり、現在までに単行本2巻が発行されている。子ども入院で原稿完成できず「現在は退院して自宅療養」夢殿さんはXで、BE・LOVEの26年3月号(1月30日発売)で嫁食いの連載が最終話の予定だったとしながら「急遽休載となりました」と報告した。理由は、「実は私の命よりも大切な子供が12月末に突然病に罹り緊急入院となりました。病状が重く未成年のため私も一緒に入院となり原稿を完成させることがどうしてもできませんでした」と説明している。続く投稿では、「担当様に相談したところ優しいお言葉を頂きすぐに休載を決めて頂きました。編集部の皆様や関係する皆様には多大なご迷惑をおかけ致しまして本当に申し訳ございません。さらに読者の皆さまにもお待たせしてしまい心からお詫び申し上げます」とし、「現在は退院して自宅療養となりホッとしています」と心境を明かした。「今から制作スタートします。頑張ります」一方で「商業漫画家なのだから何があっても原稿を提出すべきなのでしょうが、状況的にも私の精神的にも難しく多大なご迷惑をおかけする結果となりました」と振り返り、「あと4日あれば完成できたのに、もっと余裕を持って早めに作業を進めていればご迷惑をおかけしなかったのにと自分の未熟さが悔しくてしかたありません」と反省も。嫁食い最終話の掲載時期や単行本3巻の発行時期は全て未定だとして、「まずは皆さまには心からお詫びを。そして皆様のご健康を心から願っております。今から制作スタートします。頑張ります」と意気込んだ。最初の投稿は1万6000件超の「いいね」を集め、「ご無理されず、お大事になさってください」「ただただ誠実な人だった」「お仕事に責任感あって素晴らしいけど子どもの事は何にも代え難い」「担当者様も出版社様も配慮があり素晴らしいと思います」などと同情的な声が広がっている。
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