自民候補、国民に「血を流していただかないと」 討論会発言が炎上、「誤解」と釈明も収まらず

「痛みも伴う構造改革をしないといけない、という意図での発言」

   また、著名人からも危機感を露わにする声が上がる。作家の古谷経衡氏はXで「これはどういう意味よ。まさか戦争にな」(原文ママ)と警鐘を鳴らし、女優の毬谷友子氏は「今回ばかりは絶対に自民党に投票してはいけない。選挙で信任を得たと言って怖い方向に進む」と、自民党が圧倒的有利とされる現状を警戒。車椅子アイドルとして活動する猪狩ともか氏は「すみません、正直言います。怖いです」と率直な恐怖感を記し、実業家の辻愛沙子氏も「いくら軍拡大増税、改憲、核武装を掲げる自民党とはいえ、ここまで隠さずに言うのは高市さんがPRIMEに出演した時以外で初めて見た。やばすぎ」と驚いた様子で非難した。

   炎上を受け、土田氏は4日、自身のXに「こちら大きな誤解を生んでいるようですが、こんなに素晴らしいインフラ等、日本を次の世代にもバトンタッチしていく為には痛みも伴う構造改革をしないといけない、という意図での発言です」と投稿。「当然、戦争を起こさせないのが政治家の1番の仕事だと矜持を持って日頃から活動しております」とし、戦争とは無関係の発言だと釈明した。さらに「誤解を与えない言葉の選び方をすべきでした、誠に申し訳ございません。またご指摘も賜りありがとうございました」と続け、あくまで受け手側の「誤解」であると主張した。

   だが、この釈明も火に油を注ぐ結果に。SNSでは「血を流すという表現の意味が分かってますかね」「本音が出たんでしょ」「俺らが誤解しておかしいってことか?血を流すってどう誤解するんだ?」と、さらなる反発を招いている。高市早苗首相の人気で自民党は圧倒的優勢とみられる中、土田氏の発言は選挙戦終盤にどう響くか。

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