「いろんな表現の自由を超えているのでは」の声
演説を聞いた大阪府摂津市の40代女性は、大阪ダブル選に「最初は来年の任期満了の時でもよかったんちゃう、とは思ったんですけど、やっぱり高市さんと与党組んでからいろんなことがガーッと動き出したんで、その流れに乗るのもありかなと思う」と話した。
また、この女性によると、抗議する人が聴衆の中で旗を立て、周りが注意したところ、周りの人が旗で叩かれていたように見えたという。このことから「いろんな表現の自由を超えているのでは」と指摘する。
大阪市の19歳の大学1年生は、副首都構想に賛成の立場。「日本は本当にいろんな意味で成長をこれからもしていけるか分からない。だから、やってみてダメだったら元に戻せばいいし、結果的に良かったら継続していけばいい。とにかく、何もせずに批判だけするのは良くない」と語る。
抗議活動については「一つの方法では、あると思う。ただ、ちゃんと聞きたい人もいるだろうに、ある意味、押し付けなのかな。他人に迷惑をかけない、もうちょっとやり方を考えた方がいいと思う」と語った。
演説に抗議する人にも話を聞いた。プラカードを掲げ抗議をした奈良県の50代男性は、知事と市長が残り任期が約1年あるのにもかかわらず、突然辞職をし、ダブル選となったことや維新の議員が「国保逃れ」をしていたことなどに対し、抗議の意思を示したかったという。「組織としてちょっとおかしいんじゃないかなと思った」と語る。
演説の場で抗議をすることに対して、支持者から否定的な声があると記者が聞くと、次のように胸の内を明かした。
「支持者から見たらそうでしょう。だけど、おかしいところがいっぱいあるので、やっぱりここ(演説会場)で抗議の声をあげないと」