チームみらいの安野貴博党首の妻・黒岩里奈氏が2026年2月9日にXで、衆院選の開票会見で司会の黒岩氏が「(当選者の)名前を知りたい」と言った後、安野氏らが沈黙する場面がSNS上で拡散され波紋を広げていたことについて、「まだ当確者の名前が報道されておらず、獲得議席の数字だけ速報された時のもの」と説明した。
「この12日間、私たちのチーム全力で戦ってきた結果」
チームみらいは8日、衆院選の開票会見を配信。投票が締め切られた20時過ぎ、安野氏は7議席獲得確実の速報を目にしたとみられ、「7! やりました!」と喜び、高山聡史幹事長とともにガッツポーズをした。
その後、黒岩氏が「(当選者の)名前を知りたいですね」と言った後、安野氏や高山氏は約40秒沈黙した。その後、黒岩氏が「(配信を)5000人見てくださってます、ありがとうございます」と話をつなぐも、再び約40秒沈黙。黒岩氏が「これをじっと待つ以外の方法ってあるんですかね?」と疑問を呈したあと、安野氏に議席獲得確実の報道についてコメントを求めた。
安野氏は、「この12日間、私たちのチーム全力で戦ってきた結果――まだ誰が当選しているのかはわからないですが......目標としておりました5議席以上を獲得できそうな見込み......これできたということなんですかね? できたということで、本当に嬉しく思っております」と話した。
Xでは、この沈黙の場面が切り抜かれ拡散。「名前を知りたい」と発言したのは記者だとする投稿もあった。「自分の仲間の名前も知らんのかい!」「放送事故を起こしてしまうw」「候補者が14人しかいないのに名前すら覚えてないって...どういうこと?」といった批判的な声が寄せられていた。
一方で、「議席数しか情報ない段階では?」といった指摘も投稿されている。
黒岩里奈氏が反論「当然のことですが...」
こうした切り抜き動画に、脳科学者の茂木健一郎さんも「これから、組織とか、ガバナンスとか、いろいろ整えていかれるのだと思うので、みなさん、温かい目で期待を込めて、しかし指摘すべきところは指摘して、見守っていきましょう」と反応していた。
黒岩氏は茂木氏の投稿を引用。「元投稿をご覧になって勘違いされているかもですので一応解説しますと」として、
「この動画はまだ当確者の名前が報道されておらず、獲得議席の数字だけ速報された時のものです。『名前を知りたいです』と言っている女性は記者ではなく私です」
と説明した。
続けて、「当然のことですが、安野や高山さんが候補者の名前を知らないなんてことはありません」と、SNSで投稿されていた批判に反論。「数字ではなく、仲間の誰が当選したのか、 一刻も早く知りたいと願っていたときのシーンです」とした。
チームみらいはXで、最終結果を
「比例区で3,813,749票、小選挙区で156,853票をいただき、11議席を獲得することができました」
と報告している。
元投稿をご覧になって勘違いされているかもですので一応解説しますと、
— りなくろ(黒岩里奈) (@rinakuro) February 9, 2026
この動画はまだ当確者の名前が報道されておらず、獲得議席の数字だけ速報された時のものです。
「名前を知りたいです」と言っている女性は記者ではなく私です。… https://t.co/6fVUMceWBi