南原清隆「お笑いにコンプレックスがあった」...狂言など古典習った理由明かす 61歳の誕生日に

齢を取ったら、もっと落ち着いていると思った

   高校時代の夢はミュージカル俳優、アイドルにもなりたかったそうで、とMCの藤ヶ谷太輔さんがいうと、手で顔を覆いながら恥ずかしそうに笑っていた。

   南原さんは「お笑いに対してコンプレックスがあった」と話す。同じことをするということがなかなかできない。スタジオコントをやってるとリハーサルやって少しアドリブ入れて本番の時には最初に作ったネタの形が変わっている。最初のネタがおもしろかったんだけど、それができない。内村(光良さん)は割とできるけど俺はできない。そういうコンプレックスがあって勉強しようと思って古典(能や狂言)を習った」と話した。

   60歳を過ぎ、若い頃に想像していたものと違うかと藤ヶ谷さんが聞く。

「あ~、もう全然違う。もっと落ち着いていると思ったけど、全然落ち着いていない」

   2023年には久しぶりに母校に帰ったという。高校時代、落研で培った古典の精神は、南原さんの芸に今も生かされている。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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