「この方法が本当に『被害者配慮』になっていたのか」
小学館の発表によると、3年間の執行猶予が明けた24年にマンガワン編集者がマツキタツヤ氏名義のXアカウントに面会を打診した。「事件に対する反省の姿勢や再発防止への取り組み、専門家による社会復帰支援状況について確認を行い」、起用を決定したと明かした。
文書の中で小学館は、「個人情報については、犯歴であっても本人の了承を得ずに他者が公表することは重大な人権侵害にあたります」としながらも、「今回、マンガワン編集部からの要望で八ツ波樹氏がマツキタツヤ氏であるということを公表したいとお願いしたところ、八ツ波樹氏からすでに憶測が広まりつつある現況を鑑みて了承をいただきました」と説明。
また、「ペンネーム変更は、八ツ波樹氏及び編集部の判断に基づくものであり、被害に遭われた方々のためという意識が一貫してありました」とした上で、「しかし公表せざるを得なくなった現在、この方法が本当に『被害者配慮』になっていたのか、被害に遭われた方々をより傷つけてしまうのではないか」とつづった。
あらためて騒動については、「今回の発表により過去の事件を掘り起こされ、被害に遭われた方々のお心を傷つけかねない状況が生じていることについては、マンガワン編集部は強い責任を感じており、心よりお詫び申し上げます」と謝罪していた。
【マンガワンにおける新たな原作者起用問題と第三者委員会設置について】
— マンガワン/裏サンデー (@MangaONE_jp) March 2, 2026
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