ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表の日本での言動が、ファンの注目を集めている。「チェコでは全く知られていないのに、ここではスターのような扱い」今大会を国内独占配信する動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」は2日、公式Xを更新し、チェコ代表の宮崎合宿の模様を公開した。チェコ代表は、宮崎県三股町で事前合宿を張り、大会本番に向け調整した。1次ラウンド・プールCに属し、日本、韓国、オーストラリア、台湾と同組。5日に東京ドームで行う韓国戦が初戦となる。動画では監督、選手のインタビューが紹介され、選手らが、地元の子どもたちとキャッチボールをするシーンなどもみられた。チェコ代表のパベル・ハジム監督(54)は、「また日本に戻ることができて本当に幸せです。ここでの1分1秒を楽しんでいます。この3年間、ハードに練習をし、12人の選手が新加入しました」と語った。オンドジェイ・サトリア投手(29)は、地元の子どもたちから歓迎されたことについて「こんな体験をするのは初めてのことでした」とし、「僕はチェコでは全く知られていないのに、ここではスターのような扱いです。今なら大谷選手の気持ちが分かる気がします」と笑顔を見せた。「どこも強い国との戦いだが一泡吹かせてほしい」サトリアはアマチュアの選手で、普段は電子技師として働きながら練習をしているという。前回大会で大谷翔平選手(ドジャース、31)から三振を奪い、注目を浴びた。チェコ代表監督や選手らが、野球に取り組む真摯な姿勢にインターネット上では、「監督の真摯で熱情のあるメッセージ、心に響きました」「日本へおかえりなさい」「チェコ好きだわー」「自然と涙が出た」「野球と言うスポーツが生んだ絆、胸が熱くなる」「どこも強い国との戦いだが一泡吹かせてほしい」「本当にチェコの選手は純粋で気持ちの良い反応してくれますね」などの声が寄せられた。チェコ代表は5日に韓国代表と対戦し、6日にオーストラリア戦、7日に台湾戦と続く。最終戦は10日の日本戦で、いずれの試合も東京ドームで行う。
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