全日本プロレスの公式サイトが2026年3月5日に更新され、運転免許失効中に起こした交通事故で謹慎処分が下されていた所属選手・青柳優馬氏(30)について「十分な反省が得られたと判断」し、15日から試合出場することを発表した。青柳氏は23年に三冠ヘビー級、世界タッグといったタイトルを獲得して「史上最年少五冠王者」に輝いたことでも知られる。「一つ一つ目の前のことに取り組み、信頼回復に努めます」全日本プロレスは25年11月26日に公式サイトで、青柳氏が同23日に静岡・沼津市内で車同士の衝突事故を起こしたと発表していた。「青柳優馬選手が自家用車を運転し、交差点に差し掛かった際、赤信号に気づかず直進。その際、右側から直進してきた車両と衝突し、事故が発生」と説明し、青柳氏は免許失効していたとも。同日から26年2月28日まで、減給50パーセントと謹慎処分を下すとした。今回の発表では、2月24日に沼津簡易裁判所で「過失運転致傷」による略式命令が決まったと報告。同社としては「本人との話し合いの結果、十分な反省が得られたと判断」したといい、3月1日で処分を解除したと説明した。今後については、15日開催の大会「ドリームパワーシリーズ2026」(東京・後楽園ホール)から試合出場すると発表している。一方で事故の被害者、ファンやスポンサー、関係者に「多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後も、弊社として他の所属選手にも同様に、全日本プロレスを応援してくださる皆様を裏切ることのないよう、プロの選手としての自覚を持ち、一社会人として規律ある行動をするよう、あらためて指導・教育することで再発防止に取り組んで参ります」と伝えた。発表では、青柳氏からも下記のようなコメントが寄せられている。「この度は、被害者の方、ファンの皆様、団体、スポンサーの関係者をはじめとした皆様に、多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。今回の件は、私がプロレスラーとして、そして一社会人としての自覚が足りずに招いた事故であり、深く反省しております。今後は、一つ一つ目の前のことに取り組み、信頼回復に努めます。これまで、変わらずに応援を寄せて下さったすべての皆様、また関係者の皆様に重ねてお詫び申し上げると共に、感謝を申し上げます」
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