1次ラウンド首位通過の侍ジャパン、決勝ラウンドは「このままでは厳しい」...識者が危惧する「防げるミス」

「牧は目一杯のリードを取る必要はなかった」

   「牧(秀悟)でいうと、(打者が)大谷(翔平)だったら外野が下がっているのだから、そんなに目一杯のリードを取る必要はなかった。それと、(捕手の)若月(健矢)は(3塁に球を)投げたけど、あれは投げても完全にセーフだった。だから(投げるのを)やめるという勇気も必要だった」

   オーストラリア戦のミスは、日本の4回の攻撃と、6回の守備だ。

   0-0で迎えた4回。2死満塁のチャンスに大谷翔平選手(ドジャース、31)が打席に立った。一打先制の場面で、2塁走者の牧秀悟内野手(DeNA、27)が牽制アウトに。牧がリードを広く取ったため、捕手が2塁に送球して刺した。

   6回の守備では、1死2塁の場面で、2塁走者が盗塁を試みた。若月健矢捕手(オリックス、30)は、3塁に送球したが、これがショート寄りに逸れ、サードの岡本が捕球できず。走者はホームに生還し、オーストラリアが1点を先制した。

   日本は、10日のチェコ戦が1次ラウンド最終戦となる。高木氏は「これから準々決勝、準決勝、決勝という厳しい戦いが続くので、集中力を高めて頑張ってほしい」とエールを送った。

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