アニメ「遊☆戯☆王」の公式Xアカウントおよび公式サイトが2026年3月11日、米国ホワイトハウスの公式Xアカウントによる映像の無断使用について声明を発表した。「当該知的財産の使用を許諾した事実もございません」「遊☆戯☆王」公式は「米国ホワイトハウスの公式Xアカウントにおいて、アニメ『遊☆戯☆王』シリーズの映像が、権利者の許諾なく使用されている投稿が確認されました」と報告した。その上で、「本件については、原作およびアニメ関係者は一切関与しておらず、当該知的財産の使用を許諾した事実もございません」と否定した。英語でも、同様のメッセージを公開している。問題となった動画は、ホワイトハウスが6日に公開した42秒のショート動画だった。動画は、米軍による攻撃の映像と、『アイアンマン』や『スター・ウォーズ』シリーズなど複数の映画やアニメなどのワンシーンを繋いだもの。動画終盤の38秒前後に、「遊☆戯☆王」の主人公である「武藤遊戯」のアニメ映像も使われていた。投稿には「アメリカ流の正義だ」とのコメントも添えられている。なお、同投稿には、「遊☆戯☆王」だけでなく、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター・破壊神ビルスと思われるアニメ映像も使われていた。また、ホワイトハウスは5日の投稿でも、同日発売のNintendoSwitch2専用ゲームソフト「ぽこあポケモン」のパッケージに、「makeamericagreatagain」とのメッセージを添えたイラストを公開している。投稿に対しては、「公式アカウントでの無断使用はさすがに問題ですね」「公式に言わせる前に国として言ってほしかった」「高橋和希先生が自身の作品で反戦を訴えかけてたのに、他所の国が真逆のメッセージで利用するのは絶対に許せません」などの声が寄せられた。
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