自民党所属の鈴木宗男参院議員(78)が2026年3月10日、YouTubeチャンネル「ムネオハウス」を開設し、最初の動画を公開した。11日にXで伝えた。動画ではチャンネル名に言及したほか、受託収賄容疑で逮捕・収監されたときや胃がんが発覚したときのことなどを語った。東京拘置所では「腕立て伏せしたり腹筋したり駆け足したり」「ムネオハウス」では、「【チャンネル開設】鈴木宗男78歳YouTube始めます!!」と題した動画を公開。鈴木氏がこれまでの政治家人生を振り返るなか、スタッフが02年、鈴木氏が53歳のときに受託収賄容疑で逮捕・収監された際のことについて尋ねた。鈴木氏は東京拘置所に437日間いたとし、設けられていた40分の運動の時間には「腕立て伏せしたり腹筋したり駆け足したり」「(腕立て伏せや腹筋を)100回やりました」と話した。拘置所から出てすぐに受けた人間ドックでは、胃がんが発覚したという。「ステージ3、4って言われてね、この時だけは人生終わったと思いました」と振り返った。「胃がんというのは精神的な面からくるのもあると」と言及。「宣告されたときはショックでしたね。人生終わったと思って」と改めて当時の心境を明かし、「生かされているだけでもありたがいと思っている」と話した。最後には、チャンネル登録を呼びかけ「厳しい指摘、けっこうです。また、『あ、それはいいぞ』という話があれば、評価もいただきたい」と呼びかけた。チャンネル名に本人言及「分かりやすいです」SNSでは、チャンネル名の「ムネオハウス」に注目する声も。ムネオハウスとは、北方領土・国後島に建設された宿泊施設「友好の家」の通称だ。利権疑惑がかけられ世間的に注目を集めた一方、インターネット上では、鈴木氏の発言をテクノミュージックなどに合わせた動画が数多く制作され、当時の一大ミームとなった。なお、ムネオハウスをめぐっては、偽計業務妨害容疑で秘書らが逮捕されている。こうした背景から、動画のコメント欄やXでは、「チャンネル名が強すぎる」「ブラックジョーク過ぎて草」「チャンネル名のセンス良すぎやろwww」「YouTubeチャンネルの名前で1番パワーある」と言った声が寄せられている。動画内で鈴木氏はこのチャンネル名について、「分かりやすいです」と言及している。
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