高市早苗首相が2026年3月12日、衆院予算委員会での質疑終了後に体調不良を訴え、公務を切り上げた。
代打の木原官房長官は「急遽、事情がありまして」と説明
高市氏は衆院予算委員会終了後、体調不良のため首相公邸に戻り、医務官の診察を受けた。同日官邸で予定していたイスラム諸国の駐日大使らを招いての食事会「イフタール」など、残りの公務は木原稔官房長官が代行した。
首相官邸によると、木原氏はイフタールに際しての挨拶で、「本来であれば、今日は高市早苗総理が、出席し、ここで挨拶をする予定となっておりましたが、急遽、事情がありましてですね、それが叶わず、楽しみにしてた方も多いと思いますが、官房長官の私が御挨拶をさせていただきます」と説明したという。
SNSでは、予算委員会での高市氏の様子に注目が集まっている。
委員会を終え、続々と議員らが退出する中、高市氏は椅子に座ったままだ。反動をつけ立ち上がろうとするも叶わず、左手で顔を覆うようにする様子もあった。
隣席の片山さつき財務相は異変を感じとったのか、心配そうな表情で高市氏をのぞき込んでいる。片山氏に声をかけられたのか、高市氏は片山氏の方を向き直り、何度か言葉を交わしていた。周囲の議員らも、心配そうに高市氏の様子をうかがっていた。
これまでの報道によると、高市氏は25年2月に脳梗塞で倒れた夫・山本拓元衆院議員の介護を担っているという。山添氏は車椅子で生活しており、高市氏は家事を一手に担っている状況だろうか。こうした点からも、ネット上では高市氏への心配の声が寄せられている。また、高市氏を心配して気遣う様子を見せた片山氏の姿にネット上では「鬼軍曹と思っていた片山さんが優しくてこれがギャップか...となっている」「高市さんを心配してる時の片山さんがめちゃイケメン」との声もある。